兵庫県パチンコ・パチスロ協同組合(平山龍一理事長)は6月12日、神戸市中央区のANAクラウンプラザホテル神戸で第58回通常総会を開催した。総会は組合員総数111名に対し、出席23名、委任状行使61名により定款に基づき成立した。
総会冒頭、あいさつに立った平山理事長は、社会情勢や遊技業界を取り巻く環境に触れた上で、のめり込み・依存防止対策や各種ガイドラインの適切な運用の重要性を強調。「ホールが地域に存在している意義や役割が多くの県民に認知されるよう、社会貢献活動をはじめとした様々な取り組みを積極的に進めていきたい」と述べ、業界の健全化と地域社会との共生に向けた活動の継続を呼びかけた。
来賓として出席した兵庫県県民生活部の喜多和美次長は、齋藤元彦知事の祝辞を代読し、組合が実施する「は~とふるふぁんど」をはじめとする各種社会貢献活動に対して謝意を表した。
また、兵庫県警察本部生活安全部の仁科年正部長は、県内の治安情勢について説明するとともに、業界に対して(1)ギャンブル等依存症対策の実効性確保、(2)射幸心の抑制と広告宣伝の適正化、(3)不正を許さない組織体制の確立、の3点について協力を要請した。
総会では組合事務局の永年勤続事務員表彰を実施した後、事業報告や収支決算、事業計画、収支予算など7議案を審議し、いずれも全会一致で承認した。
また、任期満了に伴う役員改選では新役員を選任し、総会終了後に開かれた理事会で平山理事長が再選された。
総会後には200名を超える業界関係者が参加する懇親会を開催。乾杯の発声は全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)の千原行喜副理事長が務め、「遊びの力で」と呼びかけると、会場の参加者が「心を元気に」と応じる業界パーパスを取り入れたユニークなスタイルで乾杯が行われ、盛大な交流の場となった。

(左から)平山理事長、喜多県民生活部次長、仁科生活安全部長、千原副理事長
















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