【総会】広島県遊技業協同組合 令和8年度通常総会

 広島県遊技業協同組合(広島県遊協、延川章喜理事長)は6月26日、広島市中区のリーガロイヤルホテル広島において、令和8年度通常総会を開催した。また、広島県遊技業防犯協力会連合会の通常総会も併せて開催された。総会は組合員数148に対し、出席110、委任状行使12により規約に従い成立した。

 総会冒頭、あいさつに立った延川理事長は、県内ホール数が引き続き減少傾向にあることに触れ、「遊技人口の回復は業界にとって喫緊の課題」と指摘。キャッシュレス化については、「全日遊連の『借金をしてまで遊技をさせない』という基本方針を堅持しつつ、お客様の負担にならない形で実現に向けた取り組みに参加していきたい」と述べた。また、「業界が『あっても良い産業』から『必要な産業』となるためには、政治の力をお借りすることも必要だ」との考えを示した。

 来賓あいさつでは、広島県警察本部の則宗啓司生活安全部長が、のめり込み・依存防止対策や遊技機の不正改造事犯、賞品買取事犯の根絶などについて言及したほか、県内における特殊詐欺被害の現状を報告し、広島県警察安全安心アプリ「オトモポリス」のインストールを呼び掛けた。

 続いて、広島労働局労働基準部監督課の風間武志監督課長が祝辞を述べた後、議案審議に移り、令和7年度事業報告・決算報告、令和8年度事業計画・収支予算などを審議し、すべて原案どおり承認した。

 行政講話では、広島県警察本部生活安全総務課保安総合対策室の山成教史課長補佐が、「のめり込み・依存防止対策」「各種ガイドラインの遵守」「③不正防止対策」「子どもの車内放置事案の防止」――の4項目について説明し、業界の健全化に向けた取り組みへの協力を求めた。

 総会終了後の懇親会には、広島県議会の中本隆志議長、全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連、阿部恭久理事長)の阿部理事長らも臨席し、祝辞を述べた。乾杯の発声は回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商、大饗裕記理事長)の大饗理事長が務め、出席者は親睦を深めた。

(フッター写真)<上段>左から、延川理事長、則宗生活安全部長、風間監督課長 <下段>左から、山成課長補佐、阿部理事長、大饗理事長

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