神奈川県遊協がウクライナ避難民支援のため家財道具を神奈川県に寄贈

 神奈川県遊技場協同組合(伊坂重憲理事長)と神奈川福祉事業協会(県内の遊技業界団体で構成する社会福祉事業団体)は4月25日、現在ロシアからの侵攻を受けているウクライナからの避難民の人道支援に取り組む神奈川県に対し、県が避難民のために確保している県営住宅5部屋分の家電や寝具などを寄贈した。

 神奈川県庁において開催された目録贈呈式では、伊坂理事長から「避難民の方が少しでも落ち着いて暮らせるように、お手伝いの一環だと思っている。これが呼び水になっていろいろな企業や団体が続いてくれたら嬉しい」とのあいさつがあり、黒岩祐治知事に寄贈品の目録を手渡した。

 寄贈に対して黒岩知事は「(避難民支援のために)県営住宅100戸分と住宅供給公社21戸分を避難民に提供できるよう準備をしたが、箱だけなので本当にありがたい」と謝辞があった。

 なお、神奈川県遊協が寄贈した家具や家電は、県が避難民向けに用意している県営住宅5戸に5月7日までに搬入された。

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