パチンコホール企業大手であるマルハン(京都市上京区、東京都千代田区)の北日本カンパニーは5月11日、 5月5日に福井県福井市のフェアモール福井アピタ内で開催された「アピタ福井大和田店主催 ゆるスポーツ大会」に協賛した。ゆるスポーツ大会には、ゲストとして元サッカー日本代表の丸山桂里奈さんが来場。GWの連休中ということもあり、老若男女問わず多くの人が参加した。
当日は、100cmをいかに「遅く」走れるかを競うスポーツで、スピードよりも集中力や体感のバランスが勝負の要となる異色の超短距離走「100㎝走」や、尻文字で丸を描くと画面の上からお尻が降ってくるインタラクティブ映像を使った大人とこども一緒に楽しめる競技「オシリウスの塔」、バラバラに散らばったカラフルな靴下の同じ柄の靴下を見つけて上手に丸めてカゴに入れる競技「くつしたまいれ」が行われ、盛り上がりを見せた。
ゆるスポーツとは、年齢・性別・運動神経にかかわらず、誰もが楽しめる新スポーツで、「超高齢社会でスポーツ弱者が多い日本だからこそ生み出せるみんなのスポーツ」「勝ったらうれしい、負けても楽しい。多様な楽しみ方が用意されているスポーツ」とされている。なお世界ゆるスポーツ協会は、ゆるスポーツを創るスポーツクリエイター集団だという。
マルハン北日本カンパニーでは “スポーツで、地域にヨロコビを。” をスローガンに、世界ゆるスポーツ協会の取り組みが広がるよう同大会に協賛した。
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