学遊連、 パチンコ・パチスロ企業合同就職説明会イベント 「超アミュジョブサミット」を開催

 一般社団法人「全日本学生遊技連盟(学遊連)」は513日、427日に東京都港区のDMM本社でパチンコ・パチスロ企業合同就職説明会イベント「超アミュジョブサミット」を開催した旨、報告した。

 18歳~24歳の新卒、既卒、第二新卒、フリーターら198名が参加した同リクルートイベントは、業界セミナー、国家資格保有のキャリアコンサルタントによる就活相談、履歴書写真撮影コーナー、DMM本社内のプロジェクションマッピングツアー、懇親会で構成。参加者は会場内に設置された出展企業14社(ホール8 社、メーカー3社、 メディア3社)の各社ブースを訪問し、会社説明や対話形式などゲーム要素を取り入れたオリエンテーションを体験した。

 会場には友人らと連れ立って参加した女性学生の姿も多く見られ、企業の人事担当者と学生が笑顔でコミュニケーションを図った。メーカーブースでは実機の試打コーナーや、参加企業のマスコットキャラクターも登場。生まれて初めてパチンコ・パチスロを打つ学生も多かった。また、超アミュジョブサミット終了後に行われた懇親会では、学遊連の学生理事である浪岡将史氏と関西支部の山東聖也氏が、今夏も開催を予定している「PS:JAPAN」の周知に向けて説明を行った。

 当日は、ぱちんこ業界が就活候補に入っていない学生も多く来場。PS:JAPANや学遊連の認知度向上をはじめ、業界理解を一歩進めた就職説明会となったという。なお、次回は518日に大阪で開催を予定している。

 ちなみに、参加者からは「ぱちんこ業界について参加するまでは知識も興味も無く、友だちに誘われたので就活情報のひとつとして参加した。ただ、話を聞くと福利厚生面や待遇も良く、やりがいもありそうだと思い始めた」(男子学生)、他の企業以上に人事の話が分かりやすかったことと、熱意が感じられた。こんなに熱くなっている人がいる業界ということを初めて知ることができた」(女子学生)などのコメントが聞かれた。

 また出展企業担当者からは、「予想以上に多くの参加者が来場してくれた。すぐに就職とはいかないと思うが、まずは少しでも業界のことを知ってもらえれば良いと思う」、「他社とはライバルというより、同じ業界の仲間という意識になる。業界を盛り上げるきっかけのひとつになればと思う」との声が寄せられた。

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