船橋遊技場防犯組合が船橋市に防災用品を寄贈

 千葉県遊技業協同組合(星山聖達理事長)は5月17日、船橋遊技場防犯組合が船橋市に防災用品等を寄贈したことを発表した。

 寄贈された防災用品は、避難所でプライバシーを確保できる個室テント「クイックシェルター」53個とパソコン一式。シェルターは市の防災倉庫の常備し、パソコンは市役所窓口でデジタル版ハザードマップ閲覧のために活用されるという。

 市役所で開催された贈呈式で松戸徹市長は「能登半島地震があった中、市の防災体制が一歩前進できた」と謝意を示した。同組合はこれまで20年以上に亘り、防犯機器や災害対策物資を市に寄贈している。

(写真)左から、松戸船橋市長、織田組合長、星山理事長、松本事務員

 

 

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