広島県遊技業防犯協力会連合会広支部 ぱちんこ店における強盗事件対応訓練を実施

 広島県遊技業協同組合(延川章喜理事長)は6月4日、広島県遊技業防犯協力会連合会広支部(山本基甫支部長)が支部傘下2法人5ホールを対象に、広島県警察広警察署と合同で、強盗事件対応訓練を実施したことを発表した。

 訓練は5月22日に、広島県呉市のぱちんこ店「ニューグランド」の店舗及び駐車場で行われ、閉店後に待ち伏せしていた犯人(男二人組)が店内に侵入し、従業員を事務所に押し込んで連行し現金を奪って逃走したことを想定。
 従業員1名は犯人が逃走直後に110番通報、もう1名の従業員が、逃走車両の特徴、逃走方向を確認し110番通報中の従業員に伝達するというもの。

 訓練内容は(1)110番通報要領(2)臨場警察官に対する被害状況(3)目撃状況の説明(4)「カラーボール」の投てき訓練(5)「さすまた」の使用方法等となっている。

 

 

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