回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商、大饗裕記理事長)の近畿支部(田辺哲支部長)は1月30日、大阪市中央区のホテル日航大阪において、新年研修会・新年懇親会を開催した。
冒頭、あいさつに立った田辺支部長は、出席者に対して日頃の組合活動への謝意を示した上で、「今年1年は勝負の年になる。業界の力をひとつにして頑張っていきたい」と抱負を語った。
続いて、大饗理事長は「恐らく業界13団体の中でも理事会・総代会で我々の業界のために、国会への建議等を実行するために政治的な活動をすることを決議しているのは、回胴遊商だけではなかろうかと思っている」と述べ、中古機流通などを通じて多くのホールとの繋がりをもつ同組合だからこそできることが多いとし、夏の参議院選挙に向けて全日本遊技事業協同組合連合会の阿部恭久理事長への支援を訴えた。
その後、各委員会報告などに続いて、新年懇親会が催され、来賓を代表して大阪府遊技業協同組合(大遊協、平川容志理事長)の平川理事長があいさつ。「業界から初の国会議員を輩出することは、社会的に大きな意味をもつ。今こそ業界のパワーを発揮する時であり、遊技業界を挙げて協力をお願いしたい」と力を込めて語った。
乾杯の発声は関西遊技機商業協同組合(関西遊商、小西哲也理事長)の小西理事長が行い、参加者はそれぞれ親睦を深めた。
(フッター写真)左から、田辺哲支部長、大饗裕記理事長、平川容志理事長
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