神奈川県遊技場協同組合(神遊協、伊坂重憲理事長)は6月20日、横浜市西区の横浜ベイホテル東急にて第59回通常総会を開催した。
総会冒頭のあいさつで伊坂理事長はガイドラインや依存対策の状況、パーパス「遊びの力で心を元気に」について触れた上で今年を「正念場の年」と位置づけ、明るい未来を実現するために団結しようと呼びかけた。
来賓祝辞では神奈川県警察本部から、生活安全部生活安全総務課大窪太郎課長が神奈川県内の治安情勢について、刑事部暴力団対策課梨公一暴力団排除対策室長が県内の暴力団状況について、それぞれ説明した。
議案審議では全ての議案が審議され可決承認された。第4号議案の任期満了に伴う役員選任の件では38名の理事と2名の監事を選出した。議事後の理事会にて伊坂理事長が再任された。また、専務理事に佐藤信晶氏が再任された。なお、伊坂理事長はこれで8期目となる。
総会終了後の懇親会では、来賓として木村義雄元参議院議員、長田進治神奈川県議会議長、全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連、阿部恭久理事長)太田裕之専務理事、田中和徳遊技産業議員連盟会長、回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商、大饗裕記理事長)大饗理事長、一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(MIRAI、金光淳用代表理事)の金光代表理事、一般社団法人余暇環境整備推進協議会(余暇進、井上美昭代表理事・会長)千原行喜副会長が、それぞれ祝辞を述べた。そして全国遊技機商業協同組合連合会(全商協、中村昌勇会長)中村会長の乾杯の発声で懇親会が始まり、来場者らが懇親を深めた。
(ヘッダー写真)神遊協新執行部
(フッター写真)左から、伊坂理事長、大窪課長、太田専務理事
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