回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商、大饗裕記理事長)の関東・甲信越支部(村上和彦支部長)は11月6日、東京都台東区・東上野周辺において、昨年度に続き地域清掃活動を行った。当日は曇り空ながら雨に見舞われることはなく、参加した84名が4つの班に分かれて約1時間のごみ拾いに取り組んだ。
参加者は支給されたビブスや腕章を身に着け、午前中の街に点在するチラシやタバコの吸い殻、空き缶などを丁寧に回収。可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみに分類しながら作業を進め、最終的に70リットルのごみ袋9袋分のごみが集められた。
清掃開始前には、村上支部長が「多くの皆様にご参加いただき感謝申し上げます。日頃お世話になっている地域のため、ぜひご協力をお願いします」とあいさつ。地域への感謝と活動の意義を伝え、参加者の士気を高めた。
清掃後には参加者から、「前回も参加しましたが、ごみの量は減っていない印象でした。喫煙所が減った影響か吸い殻が多かったです」「近隣の高齢女性と思われる方から感謝の声をかけてもらい、組合の取り組みが地域に伝わっていると感じて嬉しかった」との声が寄せられた。

(フッター写真)村上支部長
















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