日遊協、令和8年度「みどりのきずな再生事業」 被災海岸防災林の復旧支援13年目

 一般社団法人日本遊技関連事業協会(日遊協、西村拓郎会長)の社会貢献・環境対策委員会(阿施浩行理事)は、4月17日から18日にかけて、宮城県仙台市および東松島市において令和8年度の「みどりのきずな再生事業」を実施した。

 同事業は、東日本大震災で被災した海岸防災林の早期復旧を目的とする林野庁の「みどりのきずな」再生プロジェクトと連携して行われているもので、日遊協としては参画13年目を迎える取り組み。今回は、北海道、東北、九州支部の会員企業に加え、埼玉森林サポータークラブのメンバーら総勢33名が参加し、仙台市田ノ神地区、北山地区、東松島市矢本西地区で森林再生活動に取り組んだ。

 17日に作業を行った田ノ神地区は、植樹から10年の節目を迎えており、参加者からは「何もなかった場所に水が溜まり、その水を避けながら一本一本苗を植えたことが懐かしい」と当時を振り返る声も聞かれた。生い茂るつる植物の除去など、森林保全に向けた作業が行われた。

 また18日には午前中の作業終了後、塩釜市へ移動。震災からの復興の象徴として再生を果たした塩釜水産仲卸市場や、発災直後から7日間の記録を展示する塩釜市津波防災センターを視察し、防災備蓄の現状などについて学びを深めた。

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