令和8年度 回胴遊商近畿地区研修会

 回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商、大饗裕記理事長)の近畿支部(田辺哲支部長)は7月17日、大阪市中央区のホテル日航大阪において、令和8年度地区研修会を開催した。本部役員、近畿地区組合員・特別会員・賛助会員他79名が出席した。

 田辺支部長が体調不良により欠席となる中、冒頭あいさつで呉尚秀副支部長が、当日の地区研修会の概要を説明し、参加者に熱心な受講を呼びかけた。

 研修会ではまず、来賓として招かれた大阪府警察本部生活安全部保安課の江口征伸課長補佐が行政講話を行い、大阪府下の犯罪情勢を報告した他、遊技業界に関しては、(1)ぱちんこへののめり込み・依存防止対策について(2)遊技機の流通過程における業務の健全化について(3)児童や幼児の車内放置事案の防止について、の3点に言及。特に、(2)については、遊技機の部品を正規部品以外に無承認で交換する事案が発生しているとした上で、確実な点検業務の遂行を要請した。さらに、「保証書の正しい取り扱いは不正遊技機の流通を遮断する最後の砦」と指摘した。

 続いて、高谷厚之筆頭副理事長は、点検業務の重要性について述べた他、BT機普及に向けた取り組みが、ホール営業の進展に資すると強調した。

 各催事報告及び各委員会の説明(活動計画等)では、通常総代会、組合活動目標及び理事会、遊技機流通委員会、総務委員会などの報告があり、8月に回胴遊商本部事務所が千代田区に移転することも報告された。また、BT 機普及に向けた取り組みとして、7月3日に行われた日本電動式遊技機工業協同組合(日電協、小林友也理事長)と回胴遊商による勉強会の情報も共有した。

 最後に大饗理事長があいさつに立ち、BT機のパチスロ市場におけるシェア10%を目指して普及拡大への協力を求めた。

(左から)呉副支部長、江口課長補佐、高谷筆頭副理事長、大饗理事長

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