日本遊技機工業組合(日工組、榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(日電協、小林友也理事長)は9月8日に合同で今後の方向性を説明するプレスカンファレンスを日工組会議室で開催した。
プレスカンファレンスの内容は大きくは3点。まずは11月以降導入が開始される通常時フラグについて日工組技術委員会清原賢二委員長が解説した。通常時フラグによって複数の状態を持つことができるため新しいルートで大当たりを目指すことが可能になる。通常時フラグの移行は規定ゲーム数の消化、特定のチャンス目の表示・連続、大当たりや確変・時短終了時など。通常時フラグ対応機はチャンス目からのCZ突入や周期的なCZ突入などの他にも、激熱リーチ外れ後にチャンス、単発大当たりが続くほどチャンスなどの設計も可能だ。従来型の遊技機と通常時フラグ搭載機の2本柱によって市場活性化へと繋げていく方針だ。
次に11月から始まる4カテゴリーについて日工組の松下智人理事が解説した。4カテゴリーとは射幸性によって分類されるもので大当たり確率、出玉、LTの有無などを総合的に考慮して分類する。射幸性の低いカテゴリーからLv.1スーパーライト、Lv.2ライト、Lv.3ミドル、Lv.4ハイとなっており、色や星の数もデザインされたロゴによって、一目でわかるようにしている。4カテゴリー分類はより透明性が高く安心できる遊技環境を構築することから、今後メーカーの公式の各種販促物ではスペック記載箇所に4カテゴリー所定のロゴを配置していくことになる。
そして日工組と日電協が協同で取り組む「遊びやすいパチンコ・パチスロ」について日電協の信田裕一郎副理事長が解説した。遊びやすいパチンコ・パチスロとはLv.1スーパーライトとLv.2ライトのぱちんこ、ノーマル機とBT機と低射幸性AT機のパチスロのことを指す。
大きくは2点であり、一つは9月22日開催のみんなのパチンコ・パチスロサミット2026への特設コーナーの出展だ。特設コーナーではぱちんこパチスロそれぞれ20台ずつ設置され、未発表機種も出展される。また試打してアンケートに回答すると特別なグッズも貰えるそうだ。
もう一つは来年2月の遊びやすいパチンコ・パチスロ導入強化月間だ。日工組と日電協の各メーカーは来年2月に遊びやすいパチンコ・パチスロを優先的に販売することとした。
(写真)左から、清原委員長、松下理事、信田副理事長
カンファレンス冒頭のあいさつでは榎本理事長と小林理事長が、それぞれ11月のぱちんこ再出発への期待感とBT機の導入強化月間への期待感を示した。
(ヘッダー写真)左:榎本理事長、右:小林理事長
プレスカンファレンス資料はこちら
















PAGE TOP