MIRAIぱちんこ産業連盟(MIRAI、東野昌一代表理事)は5月18日、5月度理事会および第3期定時社員総会を台東区のオーラムで開催した。
理事会・総会終了後の記者会見で東野代表理事は「MIRAIはコロナ禍や旧規則機の撤去などで業界全体が厳しい状況にあるなかで活動してきたが、今期からは予算を含めこの2年できなかったことができる形になっている」と語った。
そのほか辞任した加藤英則理事の欠員補充として夢コーポレーション代表取締役の沖宗也氏を理事に承認。新規賛助会員としてプラウド(井口秀樹代表取締役)の入会を承認した。
また同日開催された記念セミナーでは参議院選挙に出馬を予定している自民党公認候補の木村義雄氏が講師を務め、産業としての遊技業界の重要性を説明。その上で「監督官庁は規制を行うだけではなく、産業育成に力を入れるべきである」と思いを語ったほか、日本遊技機産業政治連盟の役員がそれぞれ登壇し業界を挙げての応援を呼びかけた。
*写真(左)東野昌一代表理事(右)木村義雄氏
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