日遊協、自己申告・家族申告プログラム啓発のための「チラシ」「標語(バナー)」を特設サイトにアップ

 一般社団法人日本遊技関連事業協会(日遊協、西村拓郎会長)は37日、「自己申告・家族申告プログラム」の啓発のため新たに制作された「チラシ」と「標語(バナー)」を、「パチンコ・パチスロ産業21世紀会」(以下、21世紀会)の「自己申告・家族申告プログラム」特設サイト(一般向け/ホール向け専用ページ)にアップした旨、伝えた。これに伴い、同日付けで21世紀会各団体事務局に通知して周知を図るとともに、特にホール関係団体には各組合員営業所への掲示を依頼するなど啓発への協力を促しているという。

 この件に関しては、130日の21世紀会において内容が承認されており、政府が定めた「ギャンプル等依存症対策推進基本計画」で求められている「自己申告・家族申告プログラムの運用改善と利用促進に向けた広報の強化」に沿った取り組みに位置づけられる。

 チラシは、公立諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授監修のもと、依存につながる危険な遊び方のリスクを減らすための3つの心がけを「スマートPLAYスタイル」として推奨しているもので、それと併せて、自身で遊び方を決める自己申告・家族申告プログラムを紹介することで啓発につなげている。

 新標語は、依存問題を抱える本人とその家族にも寄り添うという意味合いを込め自己申告・家族申告プログラムが<あなた>と<あなたの大切な方>をサポートします。としている。

 なお、チラシのPDFデータは「自己申告・家族申告プログラム・一般向けページ」から、また、標語(バナー)のPDFデータはホール関係団体の組合員・会員専用サイトにリンクのある「同・ホール向け専用ページ」(リンク非公開)からダウンロードできる。

<「スマートPLAYスタイル」チラシ ダウンロードリンク設置場所>
安心娯楽宣言HP「自己申告・家族申告プログラム」ページ https://jikoshinkoku.jp/

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