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PAA、9月の活動報告。「PAA広告大賞」に104作品がエントリー

 一般社団法人ぱちんこ広告協議会(PAA、大島克俊代表)は10月13日、9月の活動について報告した。

 PAAでは9月28日に理事会を開催。大島理事長はあいさつで、「10月から第7期に入る。今日は理事が集合し、今期の振り返りと第7期方針を集中して議論しているところ。11月の社員総会で、きちんとした形で報告したい」と述べた。

 また活動報告が担当理事より行われ、防災拠点ネットワークWGは「防災拠点ネットワーク」の情報掲載件数が800店舗を超えるなか、引き続き掲載件数増加への努力を継続することを報告。広告・宣伝WGは「ぱちんこ産業広告動態調査─2022年版」と「PAA広告大賞」について報告し、前者について、動態調査の調査期間が終了しサマリー版と詳細版のレポート作成が完了したこと、理事会報告を経て11月に公表を予定していることを伝えた。後者の「PAA広告大賞」については、104作品のエントリーがあり、現在審査が行われていること、11月に表彰式の開催を予定していることを報告。

 企画制作WGは11月のスマート遊技機導入に対して施策を企画中。ぱちんこ大会WGは大学のサークルによる全国大会(通称インカレ)のプレオープンに向けて、全国支部の体制固め、練習試合(テスト)の実施、支援者募集などを進めていることを報告するとともに、継続的運営に向け全日本学生遊技連盟を設立し10月中に一般社団法人化する予定であることを伝えた。なお、10月1日に事務局を移転したこと、広告代理店業・コンサルティング業を手掛けるアールプロモーション(東京都千代田区)の新規入会も報告した。

 PAAは2016年に設立。「ぱちんこ業界の諸問題に積極的に関わりを持ち、広告に関して対応及び意義を浸透させる 」「ファンとぱちんこ業界をつなぐパイプとして、ファン拡大に寄与する」「広告論理の理解向上と広告の信頼性の向上を目指す」の3つを目的とし、ファン向けメディアや広告会社などが参加する。会員企業は2022年10月現在で62社。

 

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