学遊連主催「PS:JAPAN」地方大会が終了

 一般社団法人ぱちんこ広告協議会(PAA、平野輝寿理事長)は9月1日、同協議会が後援する一般社団法人全日本学生遊技連盟(学遊連)主催の全国学生ぱちんこ大会「PS:JAPAN大会」の地方大会が8月27日に終わり、全国16の地域で激戦を勝ち抜いた22チーム91人の沖縄大会進出が決定したことを報告した。

 地方大会からスタートした同大会は、日本全国から1201チーム、4791人の学生のエントリーを受け、知識テストに3244人、実技テスト2172人(チーム人数2888人)が参加。知識テストにはパチンコ全般の知識に加えてギャンブル等依存症問題対策等に関する問いも設定したという。なお、実技テストは1チーム3人で競われるため、実際に試打した人数とチーム登録人数は異なるとのこと。

 決勝大会は沖縄県に会場を移し、9月4日(月)~5日(火)の2日間にわたり知識テスト、実技テストを行い、“日本一”を決定。すべてのテストが終了した5日午後に開催される表彰式ではPS:JAPAN大会と並行して公募した「ミスセブンオーディション」の最終審査と、5月31日に決定した「PSミュージックオーディション」(応募対象は学生)のグランプリ曲の披露も企画されている。このグランプリ曲は今後、PS:JAPAN大会のテーマソングとなるそうだ。

 PAAは2016年に設立。「ぱちんこ業界の諸問題に積極的に関わりを持ち、広告に関して対応及び意義を浸透させる 」「ファンとぱちんこ業界をつなぐパイプとして、ファン拡大に寄与する」「広告論理の理解向上と広告の信頼性の向上を目指す」の3つを目的とし、ファン向けメディアや広告会社などが参加する。会員企業は2023年8月現在で69社。

(写真)地方大会の一コマ。実技テストは1チーム3人が参加しパチンコとパチスロの合計ポイントで順位が競われる。より多くの出玉、出メダル獲得のため戦略とチームワークが求められた

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