全日遊連1月全国理事会 能登半島地震の被害状況把握など

 全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連、阿部恭久理事長)は1月19日、第一ホテル東京にて全国理事会を開催した。1月の全国理事会ということで、毎年恒例となっている警察庁生活安全局松下和彦保安課長による講話が実施された。また、全国理事会冒頭の理事長あいさつにおいて、阿部理事長が呼びかけて能登半島地震による犠牲者に1分間の黙祷をささげた。

 全国理事会後に開かれた記者会見では、石川県、富山県、新潟県の能登半島地震による被害状況を把握しているものだけ明らかにしたが、特に石川県においては被害の全容はまだわかっていない。なお、パチンコ・パチスロ産業21世紀会として石川県に1,000万円を寄付する方針を明らかにした。また、石川県、富山県、新潟県のそれぞれの遊協組合に対して見舞金を出すことも明らかにした。
 なお、全日遊連による「組合加盟店舗の実態調査結果について(経過報告)」(2024年1月19日現在の集計)によると昨年12月末時点の数字は次のとおり。

 営業店舗数 6,335店舗(前月比21店舗減)
 ぱちんこ遊技機台数 1,897,691台(前月比4,125台減)
 回胴式遊技機台数 1,220,163台(前月比8,628台増)
 遊技機総台数 3,117,854台(前月比4,503台増)

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