日本電動式遊技機工業協同組合(日電協、小林友也理事長)は6月14日、千代田区のパレスホテル東京にて第44回通常総会を開催した。日電協のリリースによれば、岩堀和男理事(員外)が常務理事に就任し、佐野詳一監事と湯澤哲監事がそれぞれ理事に就任し、株式会社スパイキー(栢森秀行代表取締役)の栢森氏が監事(新任)に就任した。
令和6年の事業方針としては、遊技産業を取り巻く状況に適応した遊技機の開発と環境整備(スマートパチスロの普及、自主規制の運用の厳格化と見直し、依存問題に対する取り組みの強化、新規ファンの獲得に向けた遊技機の開発と環境整備)、健全化・セキュリティ対策の推進、新規ファン獲得のためのプロモーション、CSR活動の推進などを掲げた。 なお、令和5年度の日電協証紙発給枚数は48万58枚となり、前年度比マイナス7万1579枚となった。
(写真)日電協役員
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