リレーライフ デイサービスラスベガス千葉2号店を習志野にオープン

 株式会社マルハン東日本カンパニー(韓裕社長)が運営する株式会社リレーライフ(汲田博志代表取締役)は千葉県習志野市にデイサービスラスベガス千葉県2号店をオープンする。10月1日のグランドオープンに先立ち9月に内覧会を実施した。

 デイサービスラスベガスは日本シニアライフ株式会社(東京都港区、森薫代表取締役社長)が運営する新しいスタイルの介護施設だ。リレーライフは日本シニアライフとのライセンス契約によってデイサービスラスベガスを運営する。リレーライフとしては八千代に続いて2店舗目。デイサービスラスベガスとしてはデイサービスラスベガス習志野で21店舗目となる。

 デイサービスラスベガスはゲーミングの要素を取り入れた施設だ。レクリエーションでは「麻雀、ブラックジャック、バカラ、パチンコスロット、リラクゼーション、カラオケ」から利用者が好きなものを自主選択して遊びながら脳トレーニングする。送迎車も独特で、海外のカジノの送迎車(ハイヤー)をイメージしている。黒色の1BOXに金色で「Las Vegas」とデザインされており、一見するとデイサービスの送迎車に見えないことから、デイサービスに通っていることを知られたくない男性利用者に好評だ。一般的なデイサービスは利用者の女性比率が8割ほどを占めることが多いが、デイサービスラスベガスは男性比率が3〜4割と高くなっている。

 運動するともらえる施設内通貨「VEGAS」をレクリエーションで使用して利用者はVEGASを増やすことを目指す。デイサービスラスベガスは送迎車だけでなく入口もカジノ風のデザインで、さらに施設スタッフも介護施設らしくない制服を着用しており、まるでカジノにやってきた気分になることができる。もちろん麻雀やバカラなどは従来型のデイサービスの計算ドリルと同じ効果を得られるものであり、利用者が楽しみながら自然に脳の活性化も期待される。記念紙幣チャレンジなど、条件を満たすと記念写真とご当地VEGAS(47都道府県あり)がもらえるなど、利用者がしっかりレクリエーションに取り組める仕掛けも多い。

 利用者の状況に対応した食事メニュー(減塩、ペーストなど)や、自己選択の予約制なのでゆっくり楽しめるお風呂など、痒いところに手が届くサービスもデイサービスラスベガスの特徴だ。
 今まで地上波各局で何度も取り上げられてきた話題の施設がデイサービスラスベガスだ。リレーライフによる2店舗目は千葉県習志野市泉町3−1−5 ファーストエイド24 204。TEL047−409−0222。

(ヘッダー写真)ブラックジャック用テーブル
(フッター写真・上段)ハイヤーをイメージしたデザイン
(フッター写真・下段)左:機種は定期的に入替される 右:ホテルのカジノフロア入口のようなデザイン

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