全国46都道府県にパチンコホールを展開するダイナム(東京都荒川区)は10月1日、 本部ビルにて「2022年度内定式」を開催し、 内定者28名(男性23名、 女性5名)が参加した。今年度の内定式は、内定者は全員がリモートで参加するオンライン形式での開催となった。
昨年に続いて、 オンライン形式で行われた内定式では、保坂明代表取締役が 内定者一人ひとりの氏名を読み上げて内定書を授与。式辞では、「新型コロナウイルスによる影響を受け、パチンコ業界は今、大きな転換期を迎えている。ワクチンの接種率が高まり、直近では感染第5波が収束傾向にあるなど、明るい兆しはあるが消費者の生活様式自体が変化してきた中では、再び成長基調に戻すことは容易ではない」との現状認識を示した上で、「社会全体において急速なオンライン化が進む中で、パチンコ業界はどうあるべきか、リアル店舗としての存在意義を突き詰め、『体験の価値』をいかに高め、そして提供していけるかが重要。コミュニケーションが希薄な時代だからこそ、人と人とがつながり、ぬくもりを感じられる場所を目指していきたい。皆さんと直接会い、ともに働けることを楽しみにしている」と激励の言葉が贈られた。
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