マルハン東日本、新リサーチ機関「ME TOKYO EMOTION RESEARCH」を設立~“イマのリアル”を明らかにした「Z世代女子トレンド調査」を発表~

 パチンコホールを中心に総合エンターテインメント事業を展開するマルハン(京都市上京区、東京都千代田区)の東日本カンパニー(マルハン東日本、韓裕カンパニー社長)は326日、体験型エンターテインメント施設「ME TOKYO(ミートーキョー)」を活用した新サービスとして、Z世代女性のインサイト調査・分析を通じてマーケティングの意思決定を支援するリサーチ機関ME TOKYO EMOTION RESEARCHMTER)の設立を発表。同時に、「Z世代女子トレンド調査」の結果を公開した。
 今回設立したMTERは、ME TOKYOブランド誕生からの3年間で蓄積した「Z世代のインサイトに対する知見」と「Z世代女子の集客力」という独自資産を活用し、Z世代女子のインサイトを一次情報として補足・分析・翻訳することで、企業・団体・社会の課題解決に貢献する新しいリサーチ機関。今回発表した「Z世代女子トレンド調査」は、MTERとして設立後初の自主調査となる。

 MTERでは、「アラウンド20」を核としたZ世代女子のインサイトを一次情報として捕捉し、マーケティングにおける重要な意思決定に寄与する有益なデータとして翻訳し、提供。購買行動をはじめとしたZ世代女子の選択には、機能的価値、情緒的価値、自己表現価値、社会的価値だけでなく、比較検討の先にある「それ、わかる!」「今の私に刺さる!」といった「感情の納得」が大きな影響を与えるなか、消費の現場で発生する「感情の揺れ(感情ログ)」を観察・言語化し、商品・サービスがZ世代女子から選ばれる勝ち筋を示唆する。
 今回公表した「Z世代女子トレンド調査」は、ME TOKYO SHINJUKU / ME TOKYO IKEBUKUROの来場者・701人を対象に実施したアンケート結果から、Z世代女子の「リアルな感情データ」を可視化し、2026年のトレンドを予測したもの。調査結果のサマリーは下記の通り。なお詳細は、「Z世代女子トレンド調査」報告書(https://x.gd/4Awl3)を参照いただきたい。

総括
 調査対象者(主にZ世代)は「攻め」のムード(高揚感・派手さ)を渇望しながらも、実際の消費行動は極めてシビアかつ現実的という傾向が見えた。憧れを掻き立てる「ビジュアルインパクト」と、等身大の「共感性(リアル・抜け感)」という、一見、相反する要素が共存するのが特徴的。この世代が期待する価値観として、両者のバランスが重要視されていることがわかった。
5つのトレンド
TREND 1PINK × 抜け感の美意識
 「2026年に流行りそうなカラー」は、ピンクが圧倒的人気(39.9%)。「コーデの主役」は、作り込みすぎない「自然・抜け感」を重視(66.8%)。甘さとラフさのバランスが鍵。
TREND 2:体験価値の重視
 モノ消費よりもコト・トキ消費へ。59.2%が「体験」を優先。「モノ」よりも「体験」への支出を重視する傾向が鮮明に。
TREND 3:共感・リアル志向のSNS
 「『映え』より大事になるもの」として、「共感」(36.9%)と「リアル感」(25.4%)が上位に。完璧な「映え」よりも、エンゲージメントの源泉へシフト。
TREND 4:ハイロー消費の二極化
 「2026年の節約意識」は「強まる」が63.8%。全体的な節約志向の中で、ファッション・美容・推し活には惜しまず投資する「メリハリ消費」が定着。
TREND 5:年齢別価値観の違い
 「2026年の雰囲気」について、18-22歳は「ワクワク/自由」を、23歳以上は「自立/洗練」を求める。世代内でも微細なニーズの乖離が存在。

ME TOKYO
 ME TOKYO(ミートーキョー)は、「人々の感情のスイッチを押すことで、世界をもっとオモシロく」という理念を込めた、マルハン東日本が手掛ける新ブランドアミューズメント施設。「MOVE EMOTION感情解放区―」をコンセプトとして、日本から世界へ発信できるアミューズメント施設を目指している。20263月現在、ME TOKYO SHINJUKUME TOKYO IKEBUKURO2店舗を展開。
 感情を抑えたり、感情を素直に出すことを躊躇したりする場面の多い日本社会の中で、ME TOKYOは、「一人ひとりの行動こそが世界を変え、よりオモシロい世界をつくっていく」との信念から、人々のどんな感情も受け入れ、様々なコミュニケーションや体験を通じて活力チャージに繋げ、どんな行動でも一歩踏み出す勇気と行動を後押しできる場所でありたいと考えている。
 ME TOKYOの各店舗は、ブランドカラーであるイエローを基調として、旧来のゲームセンターのイメージをアップデート。解放感あふれる内装、ジェンダーレスで楽しめる空間設計など、Z世代(2026年時点で30歳以下)の嗜好に合わせた店舗設計を徹底している。幅広い年代から人気のクレーンゲームだけでなく、プリントシール機と合わせたコスプレ施策もME TOKYOの象徴となっており、Z世代女子を中心に人気を博している。
 また、最先端の流行や社会の変化をリアルタイムに感じられる場所として、従業員教育の場としても活用が検討されている。なお、20221229日のブランド誕生からの3年間で、ME TOKYO全店の累計来場者数は約700万人を達成。来場者の75%が女性、18歳から24歳までの「アラウンド20」が62%で、「Z世代女子」が顧客層の中心という点が、他のアミューズメント施設にはないME TOKYOの特徴の1つとなっている。

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