ニラクが福島大学生に「パチンコ依存(のめり込み)対策」の勉強会を開催

 ニラク(福島県郡山市)は11月2日、福島大学行政政策学類地域政策と法コース刑事政策ゼミ(担当教員:高橋友紀氏)の学生から依頼を受け、パチンコ業界での依存(のめり込み)問題対策や、地域貢献についての勉強会を福島大学にて開催した。この勉強会は、ゼミ生が取り組む「生きづらい人に居場所のある地域を」というテーマに関して、ギャンブル依存の現状や地域貢献に関心を持つ学生を対象としたもの。

 今回は、ニラクが取り組む「依存(のめり込み)問題対策」や「地域貢献」についての認知を広め、地域におけるギャンブル依存等に関する課題解決に近づくための一つの機会として位置付けられ、勉強会には22名の学生が参加した。終了後、参加者からは「パチンコのイメージが変わった」「パチンコ店が地域の中の居場所になっている」「地域貢献の取り組みや理念に興味が持てた」「依存対策を講じていることに驚いた」などのご意見が聞かれた。

 同社では「このような機会を通じて、これからも地域における課題解決に向けた取り組みを継続していきます」とコメントしている。

 

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