ニラクが「ボンズ君」(福島ファイヤーボンズ)にマスクを寄贈

 ニラク(福島県郡山市)は11月4日、新型コロナウイルス感染症対策の呼びかけへを目的として、B.LEAGUEに所属する「福島ファイヤーボンズ」のマスコットキャラクター「ボンズ君」に特製マスクを寄贈したことを発表した。

 この特製マスクは、NPO法人市民活動センター「ふぁみりかん あすなろ」と共同で、"さをり織"を施した「ボンズ君」専用マスク。「福島ファイヤーボンズ」の試合会場などに登場するマスコットキャラクターの「ボンズ君」がマスクを着用することで、新型コロナウイルス感染症対策としてのマスクの重要性を訴求する効果が期待されている。なお、同社は福島ファイヤーボンズのホーム戦で毎試合、障がい者などなど30名を「ニラクシート」に招待しており、今回のマスク制作にあたっては「ニラクシート」の利用者である「ふぁみりかんあすなろ」に依頼して実現したという。

 10月8日行われた寄贈式では、ニラクの大石明徳取締役、福島ファイヤーボンズの西田創社長、ふぁみりかんあすなろの佐久間千恵子所長が見守る中、制作を手掛けた「ふぁみりかんあすなろ」利用者からマスコットキャラクターの「ボンズ君」に手作りマスクが贈呈された。福島ファイヤーボンズの西田社長は、「ボンズ君がマスクを着けることがファンへのメッセージにもなる」と話しており、ニラクは「これからも地域の安全安心に寄与できるよう、このような取り組みを積極的に行って参ります」とコメントしている。

ニラク コーポレートサイト  >> http://www.niraku.co.jp/

 

 

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