善都(愛知県豊田市)は2月17日、地域貢献活動の一環として岡崎市との間に大規模災害時における避難者の受入れに関する協定を締結したことを発表した。大規模災害時において、避難者等の一時避難場所(車中泊避難を含む)としてZENT岡崎インター店、ZENT上地店の駐車場を提供するというもの。また、飲料水(水道水)、トイレ等の提供も行う。
締結式は2月17日に岡崎市役所で、同社の都筑晶裕社長、岡崎市の中根康浩が出席して行われた。
同社によると、今回の協定をもって災害協定締結店舗数は13店舗となるとのことで、岡崎インター店は2020年8月に大平町中辻町内会との間で大雨による家屋への浸水被害や河川氾濫など、災害時における一時的な避難所として同店立体駐車場の提供に協力する旨の災害協定を締結しているという。
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