マルハン、従業員による募金活動。赤い羽根共同募金へ総額1,000万円を寄付

 パチンコホール企業大手のマルハン(京都市上京区・東京都千代田区)は47日、328日にマルハンユニオンにて、同社の従業員が実施するマルハン従業員募金から「赤い羽根共同募金」へ1,000万円を寄付したことを伝えた。

 「マルハン従業員募金」は、マルハン従業員が社会のためにできることとして、各事業所のバックヤードに設置している従業員用飲料自販機において売上1本あたり10円を積み立て、従業員からの申請に基づき国内外のNPONGO・福祉団体などに寄付する活動。この取り組みは2010年より行っており、赤い羽根共同募金への寄付は今年で9回目となる。

 今回の寄付金は社会福祉法人中央共同募金会からマルハンの店舗所在数に応じて各都道府県の共同募金会に配分され、「高齢者」「障がい()者」「児童・青少年」の各分野に役立てられる。
 マルハンは、良き企業市民として社会への責務を果たすべく、自らが社会を構成する一員であることを意識。同社の店舗を利用しない人にも「マルハンがあって良かった」と思ってもらえるよう、今後とも、企業、従業員ともに地域社会との「共感・信頼」を重視し、社会の持つさまざまな問題に真摯に取り組み、「良き企業市民」としてさまざまな社会貢献活動に努めていくとしている。

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