マルハンサービスグランプリ2022、北日本カンパニー大会を開催

 パチンコホール企業大手のマルハン(京都市上京区、東京都千代田区)北日本カンパニーは5月23日、5月16日・17日に北海道苫小牧市のマルハン苫小牧駅前店で「マルハンサービスグランプリ2022北日本カンパニー大会」を開催した。

 北日本カンパニーが管轄する14道県(北海道、青森、岩手、秋田、山形、宮城、福島、愛知、岐阜、富山、福井、石川、新潟、三重)の全108店舗から3214名のスタッフが参加し、店舗大会、エリア大会、ブロック大会を経て選出された21名のファイナリストがマルハンサービスグランプリ2022北日本カンパニー大会に出場。グランプリには弘前石渡店の舘山耕大さんが輝いた。また2位には恵庭店の松原江里さん、3位には柏林台店の東英李さんが選ばれた。

 北日本カンパニーの韓俊社長は表彰式で、「総勢3214名の従業員が頂上決戦であるこのカンパニー大会を目指して、店舗大会、エリア大会、そしてブロック大会と、長く険しい道のりに挑戦してくれた。そのさまざまなシーンで熱い想いを持ち、サービスの根本を見つめ直し、会社全体のサービスレベル向上に寄与してくれたことに感謝する」と謝辞。また「たくさんの素晴らしい従業員がいることを再確認するとともに、北日本カンパニーの社長でいられることに改めて誇りを感じる、そんな2日間だった」とし、「北日本カンパニーでは現在、観光業にチャレンジしている。そして今後、まだ見ぬ業界へのチャレンジも進めていきたいと考えている。従業員の皆も、新たなチャレンジの機会があれば迷わず手を挙げてほしい。私は君たちと一緒にやりたい。皆のより一層の成長と変化に期待している」と激励した。

 マルハンはコーポレートメッセージに「人生にヨロコビを」を掲げており、エンターテイメントを通じて顧客に喜びと安らぎの場を提供することで、明るく楽しい社会づくりに貢献することを経営理念としている。また“マルハン流の大衆エンターテイメントは一人ひとりのお客様に感じていただく小さな感動の積み重ねにより実現する”という考えのもと、顧客との触れ合いやコミュニケーションを生む「接客」は同社の重点取り組みの1つに掲げている。そのような背景で、スペシャリストの発掘と育成、従業員のモチベーション・サービスレベルの向上などを目的に、マルハン北日本カンパニーではマルハンサービスグランプリを開催している。

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