各地域の行政と「立体駐車場を一時退避場所として提供する協定」を結んでいるハリウッドチェーン(岡山市北区)は、 この度の台風14号の接近に伴い地域住民の方へ立体駐車場を開放したことを発表した。
大型で非常に危険な台風14号に警戒し、立体駐車場を有するハリウッドチェーン全店舗(協定未定締結店舗含む)において9月18日~19日の間、一時避難場所として立体駐車場を開放。特に大きな被害が予想された福岡県では、春日市にある「スーパーハリウッド1120店」において近隣住民の車両47台が避難場所として利用した。その他、広島県、岡山県、大阪府の店舗においても多くの住民が車両等(合計約100台)の避難場所として同社施設を利用した。
ハリウッドチェーンでは、全国で15店舗が地域と防災に関する避難所等の協定を結んでおり、今後も協定の有効な活用と避難所としての周知に注力するという。
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