ダイナム、ホール企業6社によるPB機を発表

 全国にパチンコホールをチェーン展開するダイナム(東京都荒川区)は123日、アムテックス(平和系遊技機メーカー)とホール企業にて共同開発したプライベートパチンコ遊技機(PB機)「PA戦国乙女レジェンドバトル ときめき89バージョン」(型式名:PA戦国乙女レジェンドバトル89 GO2)を、26日よりダイナムジャパンホールディングスグループおよびアンダーツリーグループ、合田観光商事、ニラク、延田エンタープライズ、マルハンの店舗へ導入する旨、発表した。今回の導入台数は、各社合計で1,117台を予定している。

 本機は、アムテックスとホール企業グループ6社が企画立案やスペック設計などを共同で手掛けたPB機で、ホール企業ならではの視点で顧客ニーズを反映した遊技機となっている。

 機種の特徴は「遊びやすい大当たり確率(1/82896段階設定搭載)」「低確率状態234回の消化で300回の遊タイム(時短)突入」「電サポ中の大当たりは約20%が最大10ラウンドとなる」「PB機専用の上部パネルデザインを採用」。また主なスペックは下記の通り。大当たり確率(低確率)設定16189.8182.9、大当たり確率(高確率)設定16136.3133.5、賞球数159、カウント数10カウント、確変突入率100%(16回)。

同社は、パチンコを「誰もが気軽に楽しめる日常の娯楽」としてご提供することを目的に、今後もお客様に最も近いホール企業として顧客視点に立った製品開発・提供を実施していくとしている。

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