全国46都道府県にパチンコホールをチェーン展開するダイナム(東京都荒川区)は8月10日、8月25日~27日の3日間に岡山県倉敷市の倉敷スポーツ公園マスカットスタジアムで開催される「ダイナムカップ中四国オープンスカッシュ選手権」(主催/日本スカッシュ協会中国四国支部)へ協賛することを発表した。
同社は、国内でのスカッシュ競技の普及を支援すべく、全国各地でのダイナムカップの開催を目指している。通算15度目となる本大会は、日本スカッシュ協会の公認のもと、中四国エリア初上陸となる岡山県倉敷市で開催されることとなった。
なお、今大会は国内プロ選手からビギナープレイヤーまでが参加できる裾野の広い大会を目指しており、選手権大会のほか、愛好者向けのフレンドマッチやジュニア大会も開催予定。また期間中には、全日本スカッシュ選手権大会で通算7度の優勝を果たした机龍之介選手(ダイナム所属。日本ランキング1位、世界ランキング63位)をコーチに迎え、ジュニア選手を対象とした特別強化プログラム「龍之介チャレンジ2023」も実施される予定だ。開催スケジュールは下記の通り。
25日12:00~選手権男女・U23男子、 26日10:00~選手権男女・U23男女・ジュニア /14:00~特別強化PG「龍之介チャレンジ2023」、27日9:00~※全種目、公式情報:https://squash.or.jp/game/other/detail/?pid=13820 。
大会の開催に向けてダイナム所属選手の机龍之介氏は「今回のダイナムカップは昨年の九州大会(福岡県)に続いて岡山県倉敷市での開催となった。自身は海外プロツアーに参戦中のため、26日に開催されるジュニア選手への特別プログラムのコーチとしての参加となるが、イベントを盛り上げ、次世代のプロ選手を育成できるよう頑張りたい」などと語り、出場選手の活躍に期待しつつ、応援を呼び掛けた。
今後もダイナムは、世界に夢と感動を与えるスカッシュ競技の普及・発展を応援してまいくとしている。
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