全国にパチンコホールをチェーン展開するダイナム(東京都荒川区)は9月4日、プライベートブランド(PB)遊技機“ごらくシリーズ”より完全オリジナル機「PA満開爛漫GO」を10月2日より全国のダイナム店舗へ導入を開始することを発表した。導入台数はグループ合計1,950台を予定。
このたび開発したPB機は、企画立案やゲーム性、スペック設計等を自社で独自開発した完全オリジナル機。本機は2022年8月に導入した「PAアニマルマンションGO」に継ぐ、液晶搭載オリジナル機の4作目となっており、前作同様に豊丸産業への製造委託により商品化している。
なお、同社の開発ビジョンである「パチンコを日常の娯楽に改革する」をメインコンセプトに設定。既存ファンのみならず、過去に遊技を止めた人やパチンコ未経験者にも楽しんでもらえるよう、さまざまな趣向を凝らしている。
ダイナムでは今後も、顧客に最も近いホール企業として、顧客視点に立った製品開発を実施していくとしている。
<基本情報>
販売名:PA満開爛漫GO
導入日:2023年10月2日予定
台数:ダイナムグループ合計1,950台
メーカー:豊丸産業株式会社(ごらく専用枠)
その他:ごらくシリーズ27機種目(開発累計89機種目)
<スペック概要>
1.大当り確率1/77(※設定1)の100%STタイプ
2.ST中の大当りは約50%が最大ラウンド(出玉1,000個)
3.遊タイム搭載(低確率状態200回消化、時短265回)
4.6段階設定搭載(設定1:1/77.7~設定6:1/69.9)
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