ダイナム、完全オリジナルPB機「PA満開昔ばなし天まで届け100ver.GO」をリリース

 全国にパチンコホールをチェーン展開するダイナム(東京都荒川区)は25日、プライベートブランド(PB)遊技機、ごらくシリーズより完全オリジナル機「PA満開昔ばなし天まで届け100ver.GO」を34日より全国のダイナム店舗へ導入開始する旨、発表した。導入台数はグループ合計で800台を予定している。

 このたび開発したPB機は、企画立案やゲーム性、スペック設計等を独自開発した完全オリジナル機(ごらく専用枠)。オリジナル機シリーズ第5弾、ごらくシリーズ28機種目(開発累計91機種目)となり、製造は豊丸産業が担った。

 昔ばなしの世界を舞台に、通常時100ゲームを通じて物語を完結できればRUSHへ突入(遊タイム発動)する新感覚スペックで、パチンコファンへ、ハマるほどに期待感が高まる新たな遊び方を提案する一台となっている。なお、同社の開発ビジョンである「パチンコを日常の娯楽に改革する」をメインコンセプトに据え、既存ファンのみならず、過去に遊技を止めた人や、パチンコ未経験者の人にも楽しんでもらえる様々な趣向を凝らしているという。

 機種の特徴は、「ハマればハマるほど期待感が高まる新たなゲーム性」「低確率100回転消化でRUSH突入(遊タイム発動)」「ごらくシリーズ最高峰のRUSHを搭載 継続率約86%~」「6段階設定搭載(通常中大当たり確率=設定11/66.6~設定61/59.9)」。その他、高確率中の大当たり確率=設定11/35.0~設定61/31.5)、確変(ST)突入率;通常時4.7%・確変時100%(70回)、RUSH突入率;設定11/222~設定61/248、セブンチャンス確率(C時短);1/128.0、遊タイム;低確率100回転消化(時短10000回)、賞球数;1&1&5&10、カウント数;7カウントとなっている。

 同社では今後も、顧客に最も近いホール企業として、顧客視点に立った製品開発を実施していくとしている。

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