京楽のサーキット事業部が事業ロゴを新設。スマパチ・スマスロの市場導入に向け、新しい島設備を提案

 島設備及び周辺機器を開発、販売する京楽(名古屋市天白区)は1月5日、サーキット事業部のロゴマークを新設した旨、発表した。同時に、スマート遊技機(スマートパチンコ・スマートパチスロ)が市場に導入されていく背景で、パチンコホールに新しい島設備を販売することも伝えた。

 新しい事業ロゴは、京楽産業.の会社ロゴを中心に、サーキットシステムをイメージした玉とメダルが周回する“循環” を表現。また、カラーもグラデーションを使用することで、会社ロゴとしての新しさや事業の変化・活性化という願いを込めたとしている。

 新たな島設備のリリースに関しては、昨年11 月より“スマートパチスロ(スマスロ)”が市場に導入され、今年は“スマートパチンコ(スマパチ)”の導入が予定されていることに触れ、「これまでのパチンコ・パチスロは、それぞれ玉やメダルを循環させる島設備が必要だったが、スマート遊技機においては遊技台の中で玉が循環したりメダルレスとなることから補給装置がなくても遊技が可能となる。この特性を活かし、スマート遊技機に対応したフレキシブルな島設備をパチンコホールに提案する」という。

 新たな島設備、「FLEXIBLE(フレキシブル)システム」の導入メリットは以下の通り。
① パチンコとパチスロで自由な入れ替えが可能
② 小さな店舗でパチンコホールの運営が可能(コンビニエンスホール)
③ さまざまな雰囲気で、ホールもより個性的に
④ 島のデザインや設置場所も自由に!お客様に快適な遊技空間を提供
⑤ さまざまなレイアウトで活用すれば、多目的な利用も可能に
⑥ ホールすべての島を新しく工事する必要はなく、一部をFLEXIBLE システムに代えることも可能
⑦ 災害時の避難場所や有効なホールスペースとしても活用できる
また、EXCHANGE(エクスチェンジ)システムの導入メリットは次の通り。
① 島単位での組み合わせを気軽に、自由に変化できる
② 省スペース化することで、限られたフロアを有効活用
③ スピーディーな入れ替えが可能
④ 営業戦略にあわせて、短期間で島の配置が可能

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