藤商事、名古屋事業所が愛知県一宮市と災害時支援協定を締結

 藤商事(大阪市中央区)は7月6日、同社の名古屋事業所が愛知県一宮市と災害時支援協定を締結した旨、発表した。

 同社はこれまで、定期的な献血活動の実施や事業所周辺の清掃活動に積極的に参加するなど、地域社会との交流を深めるとともに、災害により被災した地域への支援として、義援金の寄付や従業員による災害時のボランティア活動を実施してきた。また、災害発生時における従業員の安全を確保するため、すべての事業所に災害備蓄品を設置している。

 そのような背景で、豪雨等の災害が激甚化するなか、同社最大規模の事業所である名古屋事業所が愛知県一宮市と6月19日に災害時支援協定を締結。災害発生時に保有する敷地・建物等を地域住民に活用してもらうことで、従業員のみならず地域住民の安全確保および被害拡大を防止する。

 具体的支援内容は、以下の通り。

  • 一時避難場所となる敷地・建物等の提供…駐車場、休憩所、一時避難用段ボールルーム
  • 備蓄物資・資機材等の提供および貸出し…備蓄品(飲料水等)、井戸水、AEDの提供

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