静岡でパチスロの設定情報不正入手し遊技 利益得た疑い 男3人逮捕

 1028日、静岡県の地元メディアがパチスロの不正遊技事犯について伝えた。1028日付静岡新聞によると、パチンコ店のパチスロ機の設定情報を不正に入手して遊技したなどとして、静岡南署と静岡県警生活保安課などは27日、不正競争防止法違反の疑いで20代の男3人を逮捕した。当たりが出やすいパチスロ機を特定して遊技し、利益を得ていたとみられる。逮捕されたのは静岡市の造園業の男、千葉県習志野市の屋根工事作業員の男、静岡市の配送業の男の3容疑者で、3人の逮捕容疑は共謀して2月下旬ごろ、不正に入手した同市内のパチンコ店の営業秘密であるスロットマシンの設定情報を利用し遊技した疑い。当時、店の従業員だった屋根工事作業員の容疑者が設定情報を造園業の容疑者に漏らし、造園業の容疑者はさらに配送業の容疑者に伝えて遊技させた疑いが持たれているという。捜査関係者によると、造園業の容疑者は会員制交流サイト(SNS)でスロットマシンを打つ「打ち子」を募集していた。配送業の容疑者は「打ち子」として、造園業の容疑者から指定された当たりの出やすい状態のスロット機で遊技したとみられるとのこと。

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