「ギャンブル等依存症対策推進関係者会議」(樋口進会長・独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター院長/略称・関係者会議)は2月3日午後5時から午後7時まで、AP虎ノ門会議室において、第9回(第2期)関係者会議を開催。「ギャンブル等依存症対策推進基本計画 令和4年変更(案)」について協議した。
基本計画においては3年ごとに見直していく事となっている。そのため、ギャンブル等依存症対策基本計画(平成31年4月19日閣議決定)は、令和4年4月にその策定から3年が経過する事となる。そのため、令和4年変更(案)が協議された。
この協議を受け2月4日、内閣官房ギャンブル等依存症対策推進本部事務局は、「基本計画(案)」(変更案)について意見募集を2月23日まで実施している。ぱちんこは、①全国的な指針を踏まえた広告・宣伝の抑制②自己申告・家族申告プログラムの運用改善、利用促進に向けた広報の強化③ぱちんこ営業所のATM等の撤去等④相談体制の強化及び機能拡充のための支援⑤地域連携の強化、について取り組みを載せている。
(記事提供)娯楽産業協会 http://www.goraku-sangyo.com/
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