回胴式遊技機商業協同組合（回胴遊商、大饗裕記理事長）は５月23日、東京ドームホテルにて令和７年度通常総代会を開催。役員改選となる今回、大饗理事長が再選となり理事長５期目となった。また、その他すべての議案が承認された。

　総代会後の組合大会では、警察庁生活安全局保安課永山貴大課長のあいさつを兼松泰課長補佐が代読し、スマートパチスロ導入が進んでいる現状を踏まえて認定申請の点検確認はもちろん、中古機全般の健全な流通などに期待を寄せた。
　それに続けてあいさつで、大饗理事長はＩＲ法制化の流れとともに規則改正など業界全体が強く影響を受けてきたことを振り返り、既に着工した大阪ＩＲについても依存対策視点で述べた。

　組合大会後の懇親会には大勢の来賓があった。来賓を代表して田中和徳遊技産業議員連盟会長、阿部恭久（あべ・やすひさ）全日本遊技事業協同組合連合会（全日遊連）理事長、小林友也日本電動式工業協同組合（日電協）理事長、大泉秀治副理事長らが登壇し祝辞を述べた。

　懇親会は盛大に開催され幕となった。

（ヘッダー写真）大饗理事長
（フッター写真）左から、遊技産業議員連盟 田中会長、阿部理事長、小林理事長、大泉副理事長