【総会】岐阜県遊技業協同組合 第61回通常総会

 岐阜県遊技業協同組合(金光淳用理事長)は5月26日、岐阜市の岐阜グランドホテルにおいて第61回通常総会を開催した。

 任期満了に伴う役員選任では、金光理事長の続投が内定。本総会において定款変更が審議されたため、定款変更後に開催される理事会で承認の見通しとなっている。

 あいさつに立った金光理事長は、「我々を取り巻く環境は以前よりも速く大きく変化している。店舗数の減少に見られるように厳しい状況が続いている」と現状を総括した上で、ホール業界がコロナ禍における公的融資制度の対象に含まれたこと、また旧規則機経過措置の1年延長など、業界への理解を背景にした政策面における成果もあったとし、「厳しい中にも一筋の光明が見えつつある」と述べた。

 来賓として招かれた岐阜県警察本部の森島竜一生活安全部長はあいさつで、新型コロナウイルスの感染拡大防止への組合の一丸となった取り組みを評価。その上で、「組合の強いリーダーシップを発揮して、さらなる健全化に努めて欲しい」と述べた。また、生活安全総務課の松岡孝至課長補佐からは「健全営業について」と題した約30分の講話があった。

 また、総会終了後には全日本遊技産業政治連盟から東野昌一副会長、千原行喜副会長、大饗裕記副会長と共に、次の参議院選挙で自民党比例代表の公認候補となっている木村義雄氏も会場に駆けつけた。

(左)木村義雄氏 (右)岐阜県警察本部の森島竜一生活安全部長

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