神奈川県遊協が青少年喫煙飲酒防止条例啓発用クリアファイルを神奈川県に寄贈

 神奈川県遊技場協同組合及び神奈川福祉事業協会(神遊協・神福協、伊坂重憲会長)は6月27日、青少年喫煙飲酒防止条例の啓発物品として、民法改正による成年年齢引き下げ後にも喫煙や飲酒ができる年齢が引き続き20歳であるという注意を促す文言が入れられたクリアファイルを神奈川県へ寄贈。これに対し、黒岩祐治神奈川県知事より感謝状が授与された。

 神遊協・神福協が寄贈したクリアファイルは、青少年への訴求効果を高めるために県内のJリーグチーム(横浜F・マリノス、湘南ベルマーレ、川崎フロンターレ、SC相模原)の協力を経てデザインされており、今後の啓発事業で配布される予定となっている。

 同日行われた感謝状贈呈式では、伊坂会長による目録の贈呈に続き、黒岩知事によるあいさつ、記念撮影などが行われた。

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