岡山県遊技業協同組合（岡山県遊協、千原行喜理事長）は2022年12月26日、社会貢献活動の一環として、県内新聞社、民放テレビ局５社を訪問し、寄付金を寄贈した。寄付金は各団体を通じて地域の社会福祉活動に利用される。
　寄付金の内訳は、山陽新聞社社会事業団（50万円）、テレビせとうち（25万円）、岡山放送（25万円）、瀬戸内海放送（25万円）、西日本放送（25万円）、山陽放送（25万円）の合計175万円。

　また、同組合は12月27日、岡山県庁を訪問し、岡山県桃太郎愛のともしび基金（代表：伊原木隆太岡山県知事）に100万円を寄贈した。寄付金の贈呈は、千原理事長から伊原木知事に対して行われ、伊原木知事は「永年にわたり歳末の時期に多額の寄付を頂きありがとうございます。有効に活用させていただきます」と謝辞を述べた。
　同基金は県内の社会福祉施設を整備する際の浄財として活用されるもの。同組合による寄附活動は1975年から現在まで通算44回行われており、寄付金累計額は4,350万円に達している。

（ヘッダー写真）左から、三澤幸芳専務理事、千原行喜理事長、伊原木隆太岡山県知事、三井浩一副理事長