【総会】和歌山県遊協 第58回通常総会

 和歌山県遊技業協同組合(和遊協、金貴如理事長)は5月31日、和歌山県和歌山市のホテルグランヴィア和歌山において、第58回通常総会を開催した。

 第一部では、総会成立が報告され、第1号議案「2022年度事業報告ならびに収支決算等承認の件」、第2号議案「和歌山県遊技業協同組合定款の一部改正の件」、第3号議案「役員退任に伴う監事選任の件」、第4号議案「2023年度事業計画(案)並びに収支予算(案)承認の件」、第5号議案「各支部提案事項・その他の件」、第6号議案「総会宣言及び総会スローガン採択の件」が審議され、すべて承認された。

 休憩を挟んで第二部では、和遊協恒例の優良従業員表彰が行われ、「LOVE延時店」の真鍋徹氏、「LOVE」の田中裕次氏の2名が表彰された。

 あいさつに立った金理事長は、業界はアフターコロナに向けて動き出す中で多くの課題を抱えているとした上で、遊技産業の未来に向けて、これらを解決していくための大きな力として和遊協の存在があると述べ、組合員、関係者への協力を求めた。

 続いて、岸本周平和歌山県知事からの祝辞を和歌山県商工労働政策局長の大川伸也氏が、尾花正啓和歌山市長からの祝辞を和歌山市産業交流局産業部長の森永起久夫氏がそれぞれ代読。和歌山県警察本部から隣席した岸谷孝行生活安全部長は、和遊協の地域福祉増進への協力、コロナ禍における感染防止対策などに対して謝意を示した上で、「身近で手軽な大衆娯楽として、誰もが安心して楽しめる環境作りに取り組んで頂きたい」と述べた。

 和遊協は2021年に支部の統廃合計画を策定。2022年4月から新支部体制に移行しており、2022年度末の組合員店舗数は64店舗、設置台数は30,170台。

(写真)左:金貴如理事長 右:岸本周平和歌山県知事からの祝辞を代読する和歌山県商工労働政策局長の大川伸也氏

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