21世紀会賀詞交歓会 石川県に1,000万円寄付

 業界の主要13団体からなるパチンコ・パチスロ産業21世紀会(21世紀会、阿部恭久代表)は、1月30日に第一ホテル東京にてパチンコ・パチスロ産業賀詞交歓会を開催した。3年ぶりの開催となった昨年と同様にコロナ禍以前よりも出席者を限定しての開催となった。

 21世紀会の代表でもある全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)阿部理事長は冒頭あいさつで、元日に発生した能登半島地震で被災された方々を支援するため21世紀会として石川県に1,000万円の寄付をすることを表明したほか、2024年問題や新紙幣への改刷を控えていることから関係団体等と協議をすすめて対応するとした。

 このあとあいさつは日本遊技機工業組合(日工組、榎本善紀理事長)榎本理事長、日本電動式遊技機工業協同組合(日電協、小林友也理事長)小林理事長の順に続き、さらに来賓あいさつが遊技産業議員連盟の会長でもある自民党の田中和徳衆議院議員、全日本遊技産業政治連盟顧問である野田毅元衆議院議員、警察庁生活安全局保安課松下和彦課長の順に続き、乾杯の音頭を一般社団法人遊技関連事業協会(日遊協、西村拓郎会長)西村会長が担った。

 これらあいさつで、遊技機性能、警察庁との協議の重要性、能登半島地震への対応も含めた業界の社会貢献活動、風営法のままでいいのかという問題提起、賀詞交歓会前の21世紀会の会合でのリカバリーサポート・ネットワーク西村直之代表理事による基調講演などについて、それぞれ見解や方針等が述べられた。

 乾杯のあとは業界各団体の幹部や来賓の方々等が歓談し懇親を深め、全国遊技機商業協同組合連合会(全商協、中村昌勇会長)中村会長による中締めで賀詞交歓会の幕が閉じた。

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