【総会】日工組 第64回通常総会開催

 日本遊技機工業組合(日工組、榎本善紀理事長)は5月29日、東京都千代田区の「グランドアーク半蔵門」にて第64回通常総会を開催した。

 事業報告では、依存問題については、1月30日に開催されたパチンコ・パチスロ産業21世紀会でのリカバリーサポート・ネットワーク西村直之代表理事によるレスポンシブルゲーミングという枠組みなどについての基調講演内容に触れており、業界団体全体でレスポンシブルゲーミングの枠組みの在り方について検討を進めてことになったこと、日工組内にも依存問題対策ワーキングチームを立ち上げたことなどが報告された。証紙関連についてはぱちんこ遊技機が約82万枚(前期比約29万枚減)、回胴式遊技機が約25万枚(前期比約2万枚減)となったことが報告された。また、「KIBUN PACHI-PACHI委員会」の広報活動詳細が報告された。

 総会後に開催された懇親会では来賓した警察庁生活安全局保安課の山形慎之介課長補佐があいさつを述べた。また、懇親会冒頭の理事長あいさつで榎本理事長は、ぱちんこ遊技機のゲーム性の幅を拡げるべく警察庁とも話をしていることを述べた。
 日工組関係者、多数の来賓らがしっかりと懇親を深めて会は幕となった。

(写真)ヘッダー:榎本理事長 フッター:山形課長補佐 

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