全国にパチンコホールを展開するダイナム(東京都荒川区)は7月26日、プライベートブランド(PB)遊技機ごらくシリーズより完全オリジナル機「PA満開花火GO」を、8月16日より導入する旨、発表した。ごらくシリーズ22機種目となる新機種はダイナムジャパンホールディングスグループ限定で、約2000台の導入を予定している。
このたび同社が開発したPB機は、企画立案やゲーム性、スペック設計等を自社で独自開発した完全オリジナル機であり、豊丸産業への製造委託により商品化を実現した。
ダイナムの開発ビジョンである「パチンコを日常の娯楽に改革する」をメインコンセプトに据え、既存ファンのみならず、休眠層(過去に遊技を止めた方)やノンユーザー(パチンコ未経験者)にも楽しんでもらえるよう、さまざまな特長を有しているという。
【基本情報】
販売名:PA満開花火GO
型式名:PA満開花火GO
導入日:2021年8月16日~予定
台数:ダイナムグループ限定2000台
メーカー:豊丸産業ごらく専用枠
その他:ごらくシリーズ22機種目
【機種概要】
(1)6段階設定搭載
(2)シンプルで分かりやすいゲーム性
(3)遊びやすい大当たり確率(1/67.9~1/55.6)
(4)確変(連発ラッシュ)継続率は約88%
(5)ファイテン社製特注ハンドル搭載
同社では今後も、顧客に最も近いホール企業として顧客視点に立った製品開発を実施していくとしている。
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