成通グループ・ハリウッドチェーン（岡山市北区）が支援する公益財団法人マルセン スポーツ・文化振興財団は10月20日、岡山市北区のホテルグランヴィア岡山において「第20回マルセンスポーツ・文化賞表彰式」及び「スポーツ・文化活動助成金贈呈式」を開催した。

　この表彰式は、岡山県のスポーツ・文化の振興発展を願い、当該年度に活躍した岡山県ゆかりのスポーツ選手や文化人、団体を顕彰するもので、今回で20回目を迎えた。
　本年度は、スポーツ、文化活動において4団体7個人を表彰し、盾と副賞が贈呈された。また、県内スポーツ8団体・文化14団体に対して活動助成金も贈呈された。

＜受賞者・団体＞
【スポーツ特別賞】 岡山学芸館高等学校男子サッカー部 （球技・サッカー）、倉敷高等学校陸上競技部 陸上競技 （競走・駅伝）

【スポーツ賞】 奥山琴未（陸上競技／砲丸投げ）、塩田理史 （球技／車いすバスケットボール）、土井陵輔 （体操／体操競技）、菱川一心（ダンス／ブレイクダンス）、吉川天乃（球技／バドミントン）　※敬称略

【文化賞】 伊勢﨑晃一朗（美術／工陶芸 備前焼）、倉敷少年少女合唱団 （音楽／合唱）、中桐望 （音楽 鍵盤楽器／ピアノ）、バンバ踊り保存会（伝統芸能／地踊り）　※敬称略

■公益財団法人マルセンスポーツ・文化振興財団について
　マルセンスポーツ・文化振興財団は、2004年2月20日、成通グループが中心となり財団法人として設立され、2013年に公益財団法人へ移行。岡山県のスポーツ・文化の振興発展と、県民が健康で豊かな心をもって生活できる環境・社会の実現をめざして、スポーツ・文化活動に対する助成や表彰をはじめ、さまざまな活動を展開している。