サミー、ビデオスロットゲームを「パラダイスシティ」に導入

 サミー(東京都品川区)は7月5日、同社が開発し、セガサミークリエイションが製造および販売を行うビデオスロットゲーム2タイトル計6台を7月中旬(予定)に韓国の統合型リゾート(IR)施設「パラダイスシティ(PARADISE CITY)」に導入する旨、伝えた。

 導入されるビデオスロットゲームは「RESIDENT EVIL: VENDETTA」「ALIEN HEROES」の2タイトルとなる。

 「パラダイスシティ」は、韓国の仁川国際空港に隣接したIRで、韓国初の本格的な統合型リゾート施設として5つ星ホテル、カジノ、レストラン、ショッピングモール、エンターテインメント施設などで構成。アートとエンターテインメントを融合した「アートテインメント」をコンセプトとした上質な空間と最高のホスピタリティで、極上のリゾート体験を提供している。なお同IRは、韓国のパラダイス社とセガサミーホールディングスが設立した合弁会社であるパラダイスセガサミー社が運営を手掛けている。

 

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