全商協所属の関西遊技機商業協同組合(関西遊商、小西哲也理事長)は8月5日、ホール駐車場の特別警戒巡回「特別強化日」の活動を実施した。かねてより全国遊技機商業協同組合連合会(中村昌勇会長)傘下の全組合では、特別警戒巡回腕章を付けた組合員によるホール駐車場における子どもの車内放置事故防止のための巡回活動を行っている。今夏も7月1日から10月31日までを強化月間、うち7月、8月は特別強化月間と位置づけており、今回の「特別強化日」の活動は、特別強化月間期間の中間にあたる8月初旬での実施となった。
当日は同組合の社会貢献・環境対策委員会(西川直也委員長)が中心となり、21名が5組に分かれ大阪府内の5支部10ホールの巡回に出動した。巡回に先立ち、西川委員長からは各種注意点が説明され、終了後は駐車台数と確認異常の有無をホール管理者等に確実に伝達するよう指示がなされた。大阪市の当日の気温は観測史上2番目となる38.9度、猛烈な暑さの中、車内放置事故を未然に防ぐべく、委員らは精力的に駐車車両を一台づつ確認して回った。
関西遊商 ホール駐車場の特別警戒巡回「特別強化日」の活動を実施
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