千葉県パチンコ・パチスロ店協同組合(星山聖達理事長)は、県内の児童福祉施設で暮らす子どもたちを支援するため、千葉県児童福祉施設協議会(千児協)へ100万円の寄付金を贈呈した。寄贈式は10月29日、千葉県ヤクルト販売本社で行われ、千葉県健康福祉部や千児協関係者らが出席した。
今回の寄付は、児童養護施設や乳児院、ファミリーホームなどで暮らす子どもたちの生活環境を支えることを目的としたもの。近年の厳しい社会環境を踏まえ、次世代を担う子どもたちへの支援をより重視する姿勢が示された。
寄付金の原資には、同組合がヤクルトと連携して実施している「福祉ヤクルトキャンペーン」の売上の一部に加え、組合からの拠出金が充てられた。同組合はこれまでに福祉車両32台、総額約6,200万円相当を寄付しており、長く地域福祉へ貢献してきた実績を持つ。
同組合では地域に根ざした福祉支援を引き続き推進する考えを示している。
(ヘッダー写真)左から、千葉県健康福祉部こども家庭対策監 石黒真平氏、千葉県児童福祉施設協議会 馬場敏事務局長、星山理事長、千葉県ヤクルト販売 赤田玄朗代表取締役
















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