【総会】福岡県遊技業協同組合 第65回通常総代会

 福岡県遊技業協同組合(平岡聖教理事長)は525日、福岡市博多区のグランドハイアット福岡において、第65回通常総代会を開催した。これに合わせて福岡県遊技場組合連合会の第75回定時総会、福岡県遊技業防犯協力会連合会の第41回定時総会も開催された。当日は行政関係者や組合員らが多数出席し、前年度の事業総括や今期の活動方針、予算審議などが行われたほか、福岡県警察本部による行政講話や社会貢献寄付金贈呈式を交えた懇親会が開かれ、業界の健全化と地域社会への貢献に向けて決意を新たにした。

 総会の冒頭、あいさつに立った平岡理事長は、日頃から組合活動に尽力する理事や組合員へ深い感謝を述べた。平岡理事長は「昨年1年の活動総括や今期の活動方針、予算等について真摯なご審議をお願いしたい」と呼びかけた。また、業界の現状について「県下の店舗数が210店舗を切るなど非常に厳しい環境にある」と危機感を示した上で、「個社だけが儲かる時代ではない。業界全体で知恵を絞り、パチンコやスロットが日常の会話に自然と登場するような、あって当たり前の環境を作っていくことが大切だ」と強調。次の時代へつなぐため、相互扶助の精神に立ち返り、顧客ニーズの拡大と組合活動の推進に邁進していく姿勢を示した。
 その後、議長に選任された庄野崎副理事長のもとで議事運営が行われ、各議案の審議が滞りなく進められた。

 総会後には、福岡県警察本部生活保安課許可等担当室長の長澤陽介課長補佐を講師に迎え、「ぱちんこ業界の現状と遵守事項」と題した警察行政講話が行われた。長澤課長補佐は、日頃の警察活動への協力や、今年4月に締結された災害時における施設使用等に関する協定について謝意を述べた。その上で、業界への要望として「のめりこみ防止と依存症対策の強化」「広告宣伝ガイドラインの遵守をはじめとする、自主的な健全化への取り組み」「各種手続きのオンライン化への対応とデジタル化推進への協力」の3点を挙げ、業界の一層の健全化を促した。

 すべてのプログラム終了後、同会場にて84名が参加して祝賀会(懇親会)が催された。開会の辞に続き、社会貢献寄付金贈呈式が執り行われ、平岡理事長から福岡県防犯協会連合会や福岡県児童養護施設協議会など6団体へ目録が手渡された。再び平岡理事長からのあいさつがあった後、九州遊技機商業協同組合の國分寿人理事長による乾杯の発声で宴が始まり、出席者らは和やかに情報交換を行いながら、業界の未来に向けた結束を固め合った。

(フッター写真)左から、平岡理事長、長澤課長補佐、社会貢献寄付金贈呈式の様子

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