兵庫県遊技業組合連合会青年部会(兵遊連青年部会、新井稔史部会長)は11月6日、神戸市中央区の神戸ハーバーランド高浜岸壁(モザイク前)において、第9回となる「はぁ〜とふるふぁんどフェスタ」を開催した。
2年に1度の開催となるこの催しは、昨年実施される予定となっていたが、コロナ禍により1年延期され今回の開催となった。
メインステージにおいて12時から開催されたオープニングに登場した冒頭益原武史実行委員長は、「私たちは身軽で手軽な大衆娯楽の担い手として、楽しさから生まれる豊かな心を地域社会に広めていくことを使命と考え、今後もあらゆる分野における社会貢献活動に取り組んでいきます。今日はみなさんに大いに楽しんで頂きたいという思いから、キッズプレイエリアや福祉事業所によるバザー、生田警察署の協力による白バイ乗車体験などたくさんのコーナーを設けている他、ステージでの演奏など楽しいプログラムを組んでいます。最後まで楽しんでいってください」とあいさつ。マスコットキャラクターの紹介、神戸市出身のアコースティックデュオ「にこいち」のライブで幕を開けた。
「はぁ〜とふるふぁんどフェスタ」は兵遊連青年部会が主体となって2005年から2年に1度開催されている催しで、障がい者と健常者の共生社会作りの一助になることを目的に企画・開催されており、イベントにおける各種プログラムやバザーの出店など、随所にその意思が反映された構成となっている。
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